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お客様の声
株式会社yata(神奈川県川崎市)
プロのメカニックが集うお店
神奈川県川崎市、閑静な住宅街で隣は幼稚園という立地にある有限会社Yata(林 浩司社長)。
もともと林社長は、一時期オートバックスにも在籍し、電装関係の修理などを手掛け平成14年に独立開業した。
そんな同社の大きな特徴は、車検、整備、販売から、電装系整備はもちろん、レンタカー事業や内装加工までまで幅広く手掛ける。
林社長曰く、「バスからフェラーリまでクルマに関することなら、ほとんど対応している」とのことだ。
中でも、他社にはない技術として注目されるのは、内装加工である。「うちではボ—卜レーラの車検など特殊な車両の取扱いも行っており、3ナンバーを2ナンパーに改造するなど構造変更が得意なんです。」例えば、ハイエースやキャラバンなど、大型ワゴン車両を、いわゆるテレビの取材などに使われる“ロケバス用”に改造して提供している。
「現在、法律が厳しくなっていて先日もワンマン登録の貸し切りバスの構造変更の依頼があり、それは“助手席の扉が自動ドアでなければいけない”という規制の中で仕事を受けました。」(林社長)
実際、最近の整備工場ではこうした改造や構造変更の技術を有しているところは少ない。しかも、この法改正は今年7月から施行されたばかりで、同社が初めて構造変更手続きをした会社でもある。実際に構造変更を手掛ける架装会社などもあるが、こうした瞬時の法改正にも対応できる同社の知識と特別な技術を活かした仕事は、ユーザーの問でも評判となり、ホームぺージなどからも様々な引き合いがあるとのことだ。
まさに“技術を売りにする”業種や新規参入組には真似ができない特別な技術に裏付けされた差別化することで、今後も勝ち残る整備専業工場のモデルと言えるであろう。
MOTORJIM使って顧客管理をしながら提案型整備を実践
そんな同社がべースシステムを導人して約7年の付き合いになる。「売上から顧客管理まで、MOTORJIMを活用しています。うちのスタッフもお客さまのクルマの履歴をPCで確認しながら、タイムリーな提案に活用しています。PCに顧客情報(車歴など)を登録しておけば、ナンバーでも呼び出来ますし、記録簿を見るより早いですし、特に法人顧客などお客さまの管理がしやすいです。」同社の技術にベースシステムの顧客フォローで益々、同社の付加価値も上がることだろう。