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お客様の声
株式会社マツムラ自動車販売(群馬県伊勢崎市)
50歳にして独立後、思い描いた工場ができつつある
群馬県を東西に走る北関東自動車道は伊勢崎ICのほど近くに、今回おじゃましたマツムラ自動車販売(松村 了社長)はある。32年のディーラー勤務を経て、松村社長が50歳の時に独立開業し、現工場は移転後5年目を迎えるが、オープンしたばかりでは?と思えるほど掃除が行き届いている。
それもそのはず、社長の思いがそれだけ詰まった工場だからである。「そもそも我々のビジネスは車検という法定需要に守られた業界ということで、恵まれていると思います。その上、後継者がいなくて廃業に追い込まれる同業者が多い中、私どもには息子である専務という後継者もおり、非常に恵まれていると思います。社員も含めて後を継ぐ人たちに、働きやすい環境を残すのが私の使命だと思って、この工場を建てたのです」と松村社長は熱く語る。
資格を取ってまだ2年半という指定工場資格も環境整備の一環であるが、ハードだけでなくソフトである社員さん一人ひとりのことも十分に考え、企業理念と行動指針も全員参加で作り上げたという。これは全員のベクトルを揃える意味で、有効な取り組みだ。よく言われる、「ES(従業員満足)がなければCS(顧客満足)はあり得ない」である。
後を引き継ぐ松村専務に話を向けると、「社長とはぶつかることもありますが、向かっている所は一緒だとお互いに感じていますし、今はパワーを溜める時期だと心得ています。車販から始まりましたが、新車から中古車まで、また車販、修理、保険等々車に関することは全部できる店にしたいと考えています」と意気込みを語ってくれた。
MOTORJIMはもはやなくてはならない存在!
さて、CSのためには、きめ細かいサービスが必要。きめ細かいサービスのためには、確実な顧客管理が必要。ということで、同社ではベースシステムのMOTORJIMを活用して顧客管理を行っている。活用歴と同社の歴史はほぼイコールと言っていい。
「創業して3ヶ月後には導入していましたから、もう15年以上になりますね。創業して最初に声をかけていただいたのが導入のきっかけですが、今ではなくてはならない存在になっています。トラブル時の対応も早くて助かっています」と松村社長。今後もCSを支える、縁の下の力持ちであり続けるだろう。
会社名 | 株式会社マツムラ自動車販売 |
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代表者 | 松村 了 |
本 社 | 群馬県伊勢原市田部井野3-2118-2 |
電 話 | 0270-63-0805 |
F A X | 0270-63-0741 |
社員数 | 6 名 |
所 属 | 群馬県運輸局長指定整備工場 コンピュータ・診断システム認定店 |